■みずほ

ヘチゲロ系相場、リードしてきたバイオ関連、遂に終焉か？
そーせい(4565)、昨日良い動き見せるも、本日反落。
これで5日連続ケツ下げ、25日線終値ベースで4日連続下回る水準。
ラクオリア創薬(4579)、リボミック（4591）、ここいらまで買ってくるようでは広がり過ぎ。
同一セクター、物色対象トコトン広がれば、終わり近いのが相場の常。
株価が間違っているのか？
と、大いなる疑問抱かせるのがみずほＦＧ(8411)。
7・5円配当、本日前場安値153・1円で利回りはじけば4・9％。
150円なら5％、この低金利時代、あり得ない高利回り。
株価が正しいとすれば、大幅減配ないしは無配転落必至。
日本経済、先行き暗い証かも・・・。
指数14865円の安値付けた2月12日。
その時のみずほＦＧ(8411)の安値が忘れもしない149・3円。
指数の位置考えると、みずほ異常に弱い。
大量に売ってる大口投資家、確実に存在する。
アベノミクス始まった2012年12月末日の終値が157円。
その後の高値280・4円、足的にも押し深く、殆ど行って来い。
月足2015年10月～12月、上丸ドーム形成、とても悪かった。
もう1つ悪いのはトヨタ自動車(7203)、昨日2/12安値下回り、とても悪い形。
2014年4月安値5205円、見えてきた。
円高考慮しても、弱過ぎる。

2/12安値切ってきた主力銘柄を列挙。
三井化学(4183)、武田薬品工業(4502)、洋ゴム(5105)、トヨタ自動車(7203)、凸版印刷(7911)、
大日本印刷(7912)、高島屋(8233)、ヤマトホールディングス(9064)、東京瓦斯(9531)、
ラオックス(8202)、りそなＨＤ(8308)、ふくおかＦＧ(8354)、その他地銀多数。
買いではどうにもならない、まともなものは続かないから。
それでも強いものがあるんだから、まだ救われる。
やはり昨日野村(8604)が、467円切ったのがまずかった。
この野村(8604)、2/12安値442・8円、
みずほＦＧ(8411)の同じく149・3円、この数字だけはしっかりおさえといてね。
切るようだと、ショック的な下げ、即ちクラッシュあるかも知れない。