■心が痛い

稀代の大馬鹿野郎、舎弟分、狂犬明鬼、そう長くない。
先週、あの狂ったような暑さの中、重い体ひきづり、介護施設にいる実母の元へ。
冷たい水ようかん、食べさせてあげたかったそうだ。
あの馬鹿でも、母思う息子の心、あるのだ。
途中、心臓バクバクし、全身異常な大汗、気失い、救急車。
そのまま緊急入院再検査、もう病魔全身覆い尽くし、どうにもならないそうだ。
ハンサムでも何でもない、ただの中年のおっさん。
それが、女性にはもてた。
30歳以上、年下の彼女、「歯も無い、髪の毛も無い、お金も無い、でも大好き」・・・だとさ。
凄いセリフ、吐かせるね～。
4度結婚、全て破綻。
ヤツによく言われた、「アニキはもてないね～、もててるのは財布だけだよ」
確かにそうかも知れない。
何が女心惹きつけるのか、よく解らない。
大馬鹿野郎だが、裏表無く、生一本の男。
もう時間が無い。
してあげられる事は少ない。
出来る限り、時間の許す限り、病院に行き、話聞いてあげる事ぐらいしか出来ない。
悲しいね～、切ないね～、虚しいね～。
悲し過ぎて、涙が止まらない。
心が痛い、心が張り裂けそうだ。
俺みたいな、だらしのねぇ～、どうにもなんねぇ～アホ野郎の舎弟分、40年もやってくれて、有難うね。
また、生まれ変わっても、兄弟の盃しようね。
今日も、後場放棄して、早めに行くから、待っててね。

東証、同じ局面は連続しない・・・性悪女、東京電力(9501)のこと。
もう書けない。