THE-KABUKI ~ザ・株鬼~: 静観2

2019年5月9日木曜日

静観2

米中貿易交渉、決裂の見通しで、世界の相場下げている。
しかし、一発で合意なんて事もあるからね~。
決裂でも、悪材料出尽くしで上昇って事もあり得る。
相場は相場に聞くしかない。


東証、全体に足悪く、やれる銘柄見当たらない。
気になっていたヤフー(4689)、昨日大引け、買うか否か迷うも見送り。
情けないね~。
引け後材料出て、本日、10%近い上伸。
株価は正しいね~。
ただ相場としては、この材料では続くか否か、大いに疑問。
SB(9434)上方修正、増配、ヤフーの連結子会社化等々の材料で、
出来高伴って上伸。
しかし、上にはとてつもない大量の売り待っている。
ここから上が重いんです。
相場としては絶対続かない。
業績見通しも不安だらけで、将来性に期待もてない。
野村(8604)、大節393円アッサリ切ってきた。
足は地獄行き、最低3ヶ月はダメだろう・・・。
ちょっくら売らせて頂きました。


主要銘柄の足、悪いもの目につく。
昨年12/25のクリスマスショック時の安値、切ってきたものも多々ある。
指標銘柄では東レ(3402)と野村(8604)だけだが。
その他、東電HD(9501)、三菱マテリアル(5711)・三菱ケミカル(4188)、
大東建託(1878)、電通(4324)、DIC(4631)、かんぽ生命保険(7181)、
日本たばこ産業(2914)、西日本FH(7189)、イオン(8267)、日本通運(9062)、
日本航空(9201)、ANAHD(9202)等々、切っちまった~。
三菱UFJ(8306)、大節は514・7円、もう幾らもない。
日銀のETF買いが、ここいらから出てくる可能性も大で、売りもちょっと難しい。
引き続き静観勧める。
思惑でテクニカルに逆らい、バクチ打つのが一番ダメ。



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