THE-KABUKI ~ザ・株鬼~: カブトシロー&タケシバオー

2011年5月27日金曜日

カブトシロー&タケシバオー


汚染水20万トン処理に20兆、って言ったのは、東海大の高木直行教授。
全く学者の言うことは、聞いてらんねぇわ~。
このおっさん、銭の単位解ってんのかね~?
20万トンタンカーに、汚染水積んで、超短い運河でも造って、繋留させとけば良いんじゃない?
いくらでも方法はあるよ、金使わないで済む方法がね。
今週の月曜日、TVタックルに出ていた偉そうなおっさん、
日本原子力技術協会最高顧問、石川迪夫って言うんだとさ。
言ってること筋通っていたが、一点どうしても気にいらない。
「5キロ圏より外は、家に戻っても大丈夫ですよ、放射線それほど漏れてませんから」と発言。
おいおい、そこの5キロ圏地区の放射線量、全て調べて言ってんのかい?
無責任な発言だよ。

東証、どうにも上値重い。
先週まで、外人29週連続買越、それにしては、どうにも上値重い。
寄り前、買い物入っていたのは、6702富士通と5202板硝子。
板硝子は野村の格上げ、しかし指値ばかりで、上値重い。
足はいいんだけどね~。
富士通ドツボからの上伸、しかし420円の売り板20万株では、どうにもなんめぇ。
7261マツダ、コイツも重いわ~。
202抜け、昨日に引き続き何で行かねぇんだ~。
1813テトラ、出来高伴って良い戻り見せるも、押し深すぎて、続かないだろう。
押し目買いの指値野郎ばかりで、面白くもなんともない。
6758ソニー、こいつの弱いのが、どうにも気になる。

今週もお疲れ様でした。
5/29(日)、日本ダービーです。
出走馬の父の父と母の父、全てSS。
つまんねぇな~競馬界も、SSばかりじゃ、全く無味簡素。
個性的な種牡馬がいて、個性的な子どもができ、人気が出る。
いいこちゃんばっかりで、あぁ~つまんねぇ・・・。
君たちはカブトシローを知ってるかい?
父オーロイ、母パレーカブト、人気になれば惨敗、人気なくなると爆発的な強さで圧勝。
1967年秋の天皇賞、前走目黒記念で大惨敗、よって全く人気薄。
それが、最後方から怒涛の追い込み、圧勝。
有馬記念、今度は、大逃げでまたまた圧勝。
稀代のクセ馬、何とも愛嬌あって、好きだったな~。
こんな馬の出現期待する。
1968年昭和43年、この年のダービーは、はっきり覚えている。
アサカオー、マーチス、タケシバオーが三強と言われた。
それぞれ父はヒンドスタン、ネバービート、チャイナロック。
マーチスは皐月賞制し、二冠の期待かかるも、大外の20番枠。
結果は伏兵一枠のタニノハローモア逃げきり、二着は怪物タケシバオーが入った。
タケシバオーのファンだったんだよね~僕は・・・。
タケシバオーは、秋の菊花賞回避、米ローレルへ。
そこで大惨敗。
あけて5歳、東京新聞杯から怒涛の8連勝。
7月のジュライステークス、65キロ背負って、それでも勝った。
2着に飛び込んできたのが、野平祐二騎乗のスイートフラッグ。
古い話だね~。
タケシバオーは、日本初の1億円馬。
こいつの全弟、カナザワオー、全くダメ。
3歳4歳未勝利、結局5歳最後の未勝利戦で勝てず、その後行方知れず。
続きはまた来週。

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