THE-KABUKI ~ザ・株鬼~: 基本

2008年10月8日水曜日

基本

榊原英資、遂に登場!!
ただ・・・、12chだからなぁ~。
今週の日曜日、サンプロに出れば、間違いなく止まる。
NY8000ドル、東証8000円と氏は言っていた。
03年4月、東証7607円時、5000円って言った男だからなぁ~。
金曜日がG7、タイミングとしては、榊原の登場、ピッタリだ。
世界の金融市場、病巣、根が深い。
9月18日、住金、二度ナンピンかけ、成功したのが、大失敗のきっかけ。
そこで猛反省。
1、強気強気強気、売りも強気。
2、含み損持たない。
3、安寄りやらない。
4、陰線やらない。
5、ナンピンしない。
株鬼流の基本に戻れば良い。
乖離もアバウト18%、新安値1202(過去最高)
それでも止まらない。
含み損持っている人、一度投げなさい。
淡い期待を持っては駄目。
投げて、損きれいにし、同一銘柄、LCポイント決め、再度仕掛ければ良い。
乖離は、心理的ショック大きい時に効く。
戻り鈍ければ、乖離どんどん小さくなる。
企業業績悪化、法人税落ち込み、給与所得も必然的に落ちる。
所得税、地方税も落ち、消費冷え込み、消費税も落ちる。
銀行、貸し渋りに走り、体力弱い中小企業、バタバタ逝っちゃう。
これ日米欧、共通。
日本の救いは、金融機関、痛み少ないこと。
それでも、輸出立国日本、海外悪ければ、付き合っちゃう。
2兆円位の景気対策、オロナミンC1本分だ。
弱った体に、何の効き目もない。
打つ手は幾らでもあるのに・・・。
危機感の無い現政府、及び情けない顔の日銀総裁、全く何もやろうとしない。
ともかく、基本に返れ~。

「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく。」
byジョン・テンプルトン
良い言葉だわ、正に相場というゲーム、言い当てている。

0 件のコメント:

コメントを投稿