THE-KABUKI ~ザ・株鬼~: Aクラス&清原物語

2016年2月3日水曜日

Aクラス&清原物語

今日も長いよ~覚悟してね。
相場の話からか、それとも清原か~?
今日も2度に分けて入稿だ。
まずは相場の話。
アメ安直撃で、一時、指数600円超の下落。
野村(8604)、10%強の下げ、直近安値568・2円からの戻り良かっただけに、ちとガッカリ。
三菱UFJ(8306)、大節560円あっさり切ってしまった。
大引け切って終わるようなら、非常にマズイ形、しっかりせ~い。
みずほFG(8411)、190円買い1400万株とそこそこ入っていた。
切った後も買い方チラホラ補充してくる。
なかなか良い感じ。
3月末、3・75円の予想配当付き、ここから下はそうはないでしょう。
IHI(7013)、新日本製鐵(5401)、神戸製鋼所(5406)、ジェイ エフ イー(5411)等々、
Aクラスの下げが厳しい。
業績悪化に対しての評価、厳しい。
こんなとこ売ってくるのは、外人だね。

期待値の相当高かった化学株、決算数字そう悪くないのに、発表と同時に急落。
そこまで売らなくても・・・。
上方修正連発とみていた化学株、私の読み大きくハズレ。
こりゃいつもの事か~・・・。
止まったとみたトクヤマ(4043)、ダメじゃん。
主力で一番押さないのは、何でしょうか?
そうなんです、日本電信電話(9432)です。
上昇幅924に対して、高値からの本日までの押し174円、率にすると18・8%。
押しは浅いじゃん。
地合が地合だから、そんなに頑張らなくてもいいけどね。
ナイトは手出し無用。
やらずとも良い。
ここで一度入稿するね。
清原物語は30分後入れるね。
あらら、止まったような感じがないね~、12時37分。

生まれついての野球狂、小学校低学年時、神宮球場で立教時代の長嶋茂雄を観た男だもん。
長嶋と一緒に、大好きだった杉浦忠、阪急にいった本屋敷、後輩に高林、
ピッチャーの後輩に五代、森滝、当時の立教は鬼強で5連覇した事もあった。
杉浦は下手投げだが、セットポジション時は良く上手から投げたりもしていた。
南海入団二年目、38勝4負、防御率1・30、日本シリーズ4連投4勝。
まさに無敵だった。
当時、早稲田の森徹も六大学のスーパースターだった。
立教のOBで当時南海ホークスにいた故大沢親分、長嶋、杉浦に多額の現金渡していたそうだ。
食事代と称してね。
杉浦はその恩義を感じて南海へ。
ミスター長嶋は、恩義無視してインチキジャイアンツへ。
ミスターだから仕方ないか・・・。

そして清原登場。
話が長いな~今日も・・・。
日本電信電話(9432)、強いじゃねぇかよ~。
分足の5266抜け仕掛けて、半分無いわ~。
清原和博、野球の神に選ばれし男、覚醒剤所持で逮捕。
60年に渡り、野球じっくり観てきた俺が言うのだから間違いない。
打者として清原が素質はNo1。
王より、張本より、イチローより、野村克也より、長嶋より、素質は清原が上。
松井なんざぁ、素質だけなら足元にも及ばない。
力強いうえに天性のしなやかさがあった。
メジャーでやっても、超一流の成績は残すだけの素質あった。
問題はあの日だよ・・・。
ジャイアンツが、指名すると確約したにも関わらず、実際に指名したのは桑田真澄。
真澄は進学希望で、早稲田の練習にも参加したりしていた。
少年清原の心は、ひどく傷ついた事だろう。
あの時、30年前のあの時、ジャイアンツが清原指名していれば、全く別の野球人生あったに相違ない。
その後、西武ライオンズに入団。
高卒ルーキー初年度のホームラン数、豊田泰光の29本破り、何と31本打った。
大した練習もしてなかったろう、やけくそで。
希望通りジャイアンツに入っていれば、心躍動し、懸命に練習し、とんでもない成績残したに違いない。
打者としての全ての記録、塗り替えたろう。
惜しいね~、全く惜しい。
悪いのは勿論本人だけど、読売のアホどもも悪いよ~。
古くは別所事件、そして江川事件、読売というのは、要はろくでもない球団なんだよ。
SMAPの中居、熱狂的な巨人ファン、信じられないバカ、どこが好きでも勝手だが・・・。
そして清原に大チャンス巡ってきた。
FA資格得た時です。
「やっとその時がやってきました、憎きジャイアンツに積年の恨みはらす時がきました。
阪神さん、ギャラなんて幾らでも良いですから、お世話になります。」
と何故言えなかったのか?
あの時何故ジャイアンツに行ってしまったのか?
今回の事件の根源は、この辺りのヤツの男としての軽さにあるのかも。
最高の才能をもらった男が、才能発揮出来ずに、業界から消えて行く。
惜しいが自業自得。
ジャイアンツはダメ、この球団だけは、絶対好きになれない。
昔あれほど大ファンだったのに・・・。

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