■長時間労働

その昔、証券、保険、銀行、商社、不動産等々、超時間勤務、常識だった。
長時間勤務というより、帰れない・・・と言った方が正しいのかも。
「先輩、新築マンションのモデルルーム、見学に来ませんか？」
と後輩から誘われ、付き合いで見学。
JRの駅で別れたのが午後11時過ぎ。
「これから会社に戻ります」と後輩が言った。
そんな時間に会社に戻るって、何するの？
帰宅時間は何時になるの？
その会社は、当時大京観光、現在の大京(8840)でした。
40年ほど前、ヘトヘト証券と言われていた野村(8604)は、別名セブンイレブン。
即ち朝7時出勤の午後11時退社。
土日出勤も日常茶飯事。
厳しいノルマで業界では有名だった。
投信の締め切り日、全店、毎月、割当金額、1円も上回る事なく、
1円も下回る事はない。全店100％ピタリ。
「未達」、なぁんて言葉、証券会社の辞書には無い。
私はそんな超ブラック企業ばかりの業界が、とても好きでした。
パワハラだのセクハラだの、数字に追われ、考えた事もない。
契約社員もいなかったし、ある意味、皆平等で、給与も高くて、いい時代でした。
当時大卒は就職率100％。
それに比し、現代は啄木かよ～？
働けど働けど、我が暮らし楽にならざり、じっと手をみる。


東証、アメ安でダメ。
東芝(6502)、節242・7切りそう。
日本電気(6701)、下方修正で15％安、厳しい。
三菱ＵＦＪ(8306)、25日線切っちまった～。
N225もアッサリ。
決算発表時期は、日本電気(6701)のような下方修正怖いです。
事前に織り込んでいるケース多いが、サプライズもあるので要注意。
本日の下げで、足大幅悪化した銘柄目につく。
1/18安値、又は1/24安値、共に下回ってきた銘柄は、しばしダメかも。
あれ・・・そんな銘柄あるのか～？
強いのはブイ・テクノロジー(7717)です。
指数300円安のこんな日でも、ヘチゲロで元気な銘柄そこそこある。
地合そのものは、さほど悪くないのかも。
車はダメ。