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月刊文藝春秋12月号､もう本屋の店頭にないかも知れない｡
そのメインテーマ､｢教養立国ニッポン｣by藤原正彦｡
実に鋭い感覚､久しぶりにささやかな感動覚えた｡
｢国家の品格｣の著者だが､この本は題名気に入らず､読んでいない｡
こんな大命題､振りかざして良いのか､愚か者め～なぁんて感じで｡
しかし､読んでみようと思う｡
日本国の衰退､その原因を経済至上主義ととらえ､論理的に真正面から批判している｡
暇な方､一読あれ｡
･･･教養を失った国民は､大局観をなくし､人間的魅力を低下させ､
国柄を毀損し､教養を重ねるという高尚な愉しみを味わう事を忘れ､
誇りを失ってしまった｡･･･一部抜粋

東証､外資にいい様にあしらわれ､誇り失ってしまった｡
日々､好き勝手やりたい放題のレーティングと､先物に振り回され､
日本人機関投資家､自信も失ってしまった｡
相場とは何か､しっかと学び､勇気もって､外資に立ち向かおうではないか｡
東証カジノ､今や世界経済戦争でもある｡
負けんじゃねぇ～！！
だまされるんじゃねぇ～！！
闘え～！！
武器(CC･･･チャートチェック)の手入れ､怠るな～！！

そして本日の東証､アメ高に振り回され､強いんだか弱いんだか？
あれほど駄目だったメガバンク､出来高伴って揃って上伸｡
鉄鋼､船､商社､総被り｡
特に商社､売り圧力強い｡
前場､オロオロオロオロ､ちと自信喪失､又3分だけどね･･･｡
大事なのは出来高､特にザラ場の出来高｡
出来高は百難かくす｡
板にも注意あれ､下に厚い買い板､これは駄目｡
NTT､53､9万円に1600枚の買い板､ここから下落｡
指数､駄目駄目と思っていたが､戻り高値15799あっさり抜けてきた｡
あと350円､即ち75日線位まで､戻りそうな形｡
しかし､思い切ってガツンと行ける銘柄見当たらず､結局その日暮し｡
26週､13週MA､デッドクロス後､一年半以上経過している銘柄､
その中から大化けするもの出そう｡
叩かれ銘柄に要注意｡