THE-KABUKI ~ザ・株鬼~: LC

2007年8月30日木曜日

LC

自民党、またまた地雷炸裂。
領収書コピー、目的変え、五重計上。
それも政治倫理審査会、いわゆる政倫審の現職会長だよ・・・。
ここまで国民なめきってると、自民党本当にもう終りかも。
そのオッサンの名は、東北比例区選出、玉沢徳一郎衆議院議員、当選8回。
この落し前、どうつけるのか、はっきり見届けたい、国民全員で。

一方民主、虎退治の主役、姫井由美子参議院議員、不倫スキャンダル。
相手の男が実名で、週刊文春で暴露。
この男、最低最悪な野郎だね。
こんな野郎がいるんだ~?
姫ちゃんは悪くない、可愛いから許しちゃう。
野郎はカンベンならねぇ、くたばりやがれクソ野郎。

最近、又、読書にはまっている。
読むに耐えず、途中LC多い。
寄付きから、映画は15分、本は30ページでLCかホールドか決める。
「戦力外通告」by藤田よし永、2001年の直木賞作家。
55才リストラされた新しい人生・・・、この副題に惹かれ購入。
登場人物、社会的に恵まれているツワモノばかり。
長野県の中学校OB、東京での同窓会、このメンバーが凄い。
一軍監督までやった、元プロ野球選手
六本木でジュエリーショップ経営する、離婚経験女性
製薬会社役員
銀行支店長
日舞の先生
中古車販売業者
医者の娘で、ガソリンスタンド多々経営する主人持った奥方
主人公、アパレル会社企画室長、奥方薬剤師
もう反吐が出ちゃうね~、リアリティー、ゼロで。
幸田真音だの高杉良だの、堺屋太一だの、主人公エリートばかりで、魅力感じない。
社会の底辺知ってる、白川道や浅田次郎にやはり惹かれる。
面白いのは、底辺からのし上がっていく話か、頂点から地獄に落ちて行く話。
もの書きは、もっと人間自体勉強しなさい。
更に嫌いなのは、「国家の品格」なぁんて大命題、安易に振りかざしたモノ。
「男子の品格」、「女性の品格」等々、何故好んで読まれるのか、理解不能。
「美しい国」も然り。
やはり、清張、梶山、周五郎、芥川、有島武郎、ロマン・ロランだね・・・。

あ~ぁ、前置き長くて疲れちゃったよ。
東証、アメという大海に浮かぶ小船のようだ。
主体性全く無く、アメ次第。
指数200円近く上げても、代金1兆にとどかず、エネルギー不足顕著。
出来高に魅力感じるのは、丸紅くらいだ。
全体に一貫性無く、続くモノ極少。
病気だから仕方ないか~。
てな訳で、またまたやる物無い。
ディーラー感覚で、日銭稼ぎに徹する局面。
ナイトはやらずとも良い。

0 件のコメント:

コメントを投稿