THE-KABUKI ~ザ・株鬼~: 中洲の女2

2016年1月15日金曜日

中洲の女2

本題に入る前に、個別の感想。
ラオックス(8202)、パイオニア(6773)、東京電力(9501)、直近の人気株が異常に弱い。
人気っていうのは、離散するとトコトン冷えちまう。
化工機(6331)、岩谷産(8088)、サニックス(4651)等々、ひどいもんだわ~。
昨日後場、考えた事。
相場暴落すれば、アベノミクス終わってしまう。
無論安倍政権も終わってしまう。
残るは増税感、痛税感、年金の大損、そして国の大借金。
相場暴落していいことは、何一つ無い。
個人的な感覚だが、国家あげて16500円、最悪でも16000円は何が何でも死守するとみる。
やれる事は何でも仕掛けてくる。
更に踏み込んだ後先考えない金融緩和。
企業に対して増配、自社株買いの要請。
要請という名の強制するかも。
市場真っ暗になって、センチメント超弱気に傾けば、出動するよ思い切って~。
リーマン・ショック時の下げを、再度検証してみた。
1段下げ14275円→12671円・・・下げ幅1604円
2段下げ12936円→10938円・・・下げ幅1998円
1段2段の平均1801円。
3段下げ、この平均の1・5~2倍で計算。
8170円から7269円。
安値が6994だったので、何だよほぼ当たってるじゃねぇかよ~。
個人投資家が信用の買い下がりで、かなり傷んでいると日経報じてる。
下がったら喜んで買うのが個人投資家。
何も解らずに、恐怖感から大底投げるのも個人投資家。
相場は魔界なのです。
一般常識は時には殆ど通用しません。
大事なのは、強気と戦闘能力と野心です。

今週もお疲れ様でした。
明日はOB主催の新年会、皆さんの元気な顔、見られる事、楽しみにしております。
泣かすた男、G君も来るのかな~?

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