■売買代金

東電、2兆円資本注入で、国有化の動き。
国有化に反対、法的破綻処理が良い。
地域独占いいことに、何でも電気料金に上乗せして、やりたい放題。
財形、何と8、5％の優遇金利。
健康保険、会社負担70％、他にも、優遇策あるわあるわ。
それら、全て電気料金に上乗せ。
こんな事を看過してきた、経産省って何？
あんたら、存在価値無いよ。

一方八ッ場ダム、工事再開決定的。
民主党のマニフェストで、ハッキリ中止うたっていたのに、この有様。
ハッキリ中止と言った前原元国交大臣、自らの言質、どう落とし前つけるの？
政治家の言葉、軽くて軽くて、どうにもなんねぇ・・・。
そして無策の東証、昨日の売買代金、何と6700億。
立会時間延長、何の効果も無いこと、見事に証明。
アメ、猛反騰。
日本も指数120円程戻したが、売買代金は3600億と低調。
魅力がない市場なんだね。
呆れちゃうのは、3003昭栄と3265ヒューリックの経営統合。
ヒューリック1株に対し、昭栄3株を割り当て。
これ昭栄のホルダー、地獄だね。
この合併比率、どう見ても昭栄に不利。
発行株数ヒューリック1億7000万株、自己資本998億。
同じく昭栄、4100万株の323億。
現在の1株当り純資産、ヒューリック581円、昭栄781円。
純資産から見ると、全くひどい合併比率。
合併後の昭栄、発行株数5億5600万株、自己資本は1321億。
1株当り純資産237円。
前場の3003昭栄、508円S安売り気配。
ヒューリックは880円37円高。
880円は合併後の昭栄の株価に当てはめると、293円。
さて、存続会社の昭栄、その株価、いくらで落ち着くのか、興味が尽きない。
その他主力、8604野村、9104商船三井、6301小松、6502東芝等々、被ったものが目立つ。
6758ソニー、7201日産、ここいらは健闘している。
こんな体たらくな売買代金、時価総額1兆超すような銘柄は、ちょっと避けて通りたい。
そろそろ、くだらない空売り規制取っ払って、自由な市場にしてね。
頼むよ、熊本の済々黌高校出身の斉藤社長。
何とかやってよ。