THE-KABUKI ~ザ・株鬼~: 不安感と安心感

2024年2月19日月曜日

不安感と安心感

不安を感じるのが、エヌビディアの決算発表。
2/21(水)23年11月~24年1月期の第1四半期の決算発表予定。
売上、前年同月期60・5億。
今期は200億の市場予想。
3倍超の売上増加、凄い数字。
ただ株価はブッ高値圏で、この数字は織り込み済と見て良い。
って事は、エヌビディアの株価、調整入の可能性もある。
週足も十字線に近く、悪い。

安心感、感じるのは2/16(金)の東証の売買代金。
歴代2位だが、実質的にはダントツの1位。
23年5/31(水)6兆9500億やってるが、実質売買代金は、
4兆に届かないと見て良い。
CV(前場出来高に対する、大引けクロス出来高の比率)が、
メチャメチャの多さ。
京セラ(6971)・・・825%
小野薬(4528)・・・867%
大和ハウス(1925)・・649%
東京海上(8766)・・・567%
NEC(6701)・・・535%
ユニ・チャーム(8113)・・627%
ANAHD(9202)・・・464%
その他も、ほとんどの銘柄が100%以上だった。
2/16のCVは100%以上の銘柄は、無かった。
売買代金大は、上昇時は最大の好材料。
引っ張りっこだわ・・・。

東証N225、121円安(0・32%安)B2でダメ。
値上がり1083銘柄、値下り534銘柄、売買代金2兆3800億。
TOPIは0・14%プラスだった。
それにしても、値上がり銘柄数は多い。
半導体関連弱く、N225はそれに引っ張られてる感じ。
東エレク(8035)、アドバンテスト(6857)、ルネサス(6723)、
SUMCO(3436)、ディスコ(6146)等々、
マイナス陰線ケツ下げでダメ。
レーザーテク(6920)この仕手株は、SJIラッパ40%程度否定し、
プラス陽線で踏ん張る、ケツは下げたが・・・。
スクリン(7735)マイナス陰線も、これだけはケツ下げてない。
足はダメ。

三菱UFJ(8306)高値更新も、出来高凡庸。
SBG(9984)プラス陽線で良い戻り。
トヨタ(7203)これもプラス陽線で悪くない。
任天堂(7974)大和証券、1→3に格下げ。
この材料で、9・10%まで下落。
引けは陰線ケツ下げ、25日線切り6・61%で激弱。
リクルート(6098)4%超の下落、陰線ケツ下げ、25日線切り、B3で弱い。
何だか、やるものが無いね~。

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