■エヌビディア

米ナス1・56％高、この上昇、信頼に欠ける。
米の合算出来高は97億5000万株、直近20日間の平均は109億9000株。
完全に出来高不足。
出来高伴って強かったのは、エヌビディア8・47％高とテスラ7・33％高。
23日発表のエヌビディアの決算、非常に良さそう。
かなり市場に漏れてる感じ。
発表時、良ければ良い程、この買い方に売られてしまう感じ。

9月に、ナスに上場予定のSBG(9984)の子会社、英アーム。
22年度の売上28・17億ドル、円換算4112億円。
営業利益3・45億ドル、円換算503億円。
上場時の時価総額600億ドルと予想されている。
円換算8兆7600億円、営業利益に対する倍率は174倍。
こんな倍率の企業、無いよ～？
東エレク(8035)直近の営業利益6177億、時価総額は9兆8900億。
倍率は16倍。
同アドバンテスト(6857)直近の営業利益1676億、時価総額は3兆6700億。
倍率は21・9倍。
こうやって比較してみると、米アームの価格、あまりにも高過ぎる。

東証、昨日の出来落ち、非常に気になる。
出来高伴わぬ上げはダメ。
ナス高に引っ張られ、前引け、N225、210円高（0・67％高）
陰線で今いち。
値上がり1087銘柄、値下がり659銘柄、売買代金1兆4000億。
半導体関連強いが、陰線多い。
続くのかね～？
東エレク(8035)、アドバンテスト(6857)、ルネサス(6723)、SUMCO(3436)、
ディスコ(6146)等々、プラスも陰線。
スクリン(7735)はマイナスで陰線。

SBG(9984)高寄り陽線YHO、G3で、出来高伴って強い。
本日陽線で終われば、4日連続陽線。
三菱UFJ(8306)これ又、出来高伴ってG3で妙に強い、何で～？
三菱商事(8058)これもG3で強い。
後場、超チンタラムードになりそう・・・な感じ。
本気でやるものが無いよ～。