■同じ局面

米、3月の小売、売上高、市場予想を上回り、
利上げ時期遅れる見通し、との感覚が広がり下落。
足は全てB3（マイナス陰線ケツ下げ、終値が前日安値よりも下）で悪化。
米ダウ、ナス、エヌビディア、テスラ、アップル、アーム等々。

イスラエル、イラン攻撃本格的に始めそう。
これは世界の悪材料。

東証N225、827円安（2・11％安）安値引けだった。
値上がり167銘柄、値下がり1473銘柄、売買代金2兆2900億。
寝下り率に比し、売買代金は大した事ない。
4/5安値38774円、大きく切ってしまった・・・。
次の下の節、3/12安値38271円。
これを切ってくるようだと、完全に調整入り。
前引けから、あと134円しかない。

「同じ局面は連続しないの法則」
昨日、安値から400円戻ったが、本日は全く戻らない。
100円チョイはザラ場戻ったが・・・。
この法則を頭に隅に入れといて欲しい。

半導体関連、東エレク(8035)、アドバンテスト(6857)、
ＳＵＭＣＯ(3436)、ルネサス(6723)、スクリン(7735)、
レーザーテック(6920)、ディスコ(6146)等々、B3で弱い。
4％超下落の主要銘柄も、そこそこ出た。
上とはダブルが・・・。

東エレク(8035)、東電ＨＤ(9501)、三菱重(7011)、
アドバンテスト(6857)、東京海上(8766)等々。
3％超下落の主要銘柄、これは多々出た。

トヨタ(7203)、ＳＢＧ(9984)、三菱商事(8058)、
日立(6501)、三井物産(8031)、信越化(4063)、
リクルート(6098)、三菱地所(8802)、野村(8604)、
日本郵政(6178)、ＥＮＥＯＳ(5020)等々。
東電ＨＤ(9501)のみケツ上げで、その他は全てケツ下げB3で弱い。

北海道電力(9509)上ヒゲ大も、高値更新し強い。
これも完全に仕手株だわ～。
仕手株のフジクラ(5803)下落率5・81％で弱い。
足もケツ下げB3。
いよいよ終わりか～？
三菱ＵＦＪ(8306)、三井住友ＦＧ(8316)、指数の動きに反し、
寄り後、プラスYHOで強かった。
何で～？と思いつつ、レーティング発表見たら、野村がTP上げ。
それでは続かない・・・結局マイ転、ケツ下げでは無いが。
この地合い、CP100で良い。